*クリスマスローズ*
クリスマスローズの花名の由来
クリスマスの時期にバラに似た花を咲かせることから、
クリスマスローズという名が付きました。
開花時期は12月~2月(最盛期は1月)。
キンポウゲ科クリスマスローズ属に属します。
見ての通りとっても可愛い花を咲かせます。
ですが、この花びらに見える部分は、実は花のような形をした「萼片(がくへん)」になります。
そのため、鑑賞期間が比較的長くなります。
花の色は、他ではあまり見かけないシックでオシャレな印象です。
他にも、白、紫、ピンク、赤、黄、緑、黒などの花を咲かせます。
アンティークな色のものや、グラデーションのように花びらの先になるにつれ色が濃くなっているものなど、様々な品種があります。
初心者でも育てやすいことで知られているクリスマスローズ。
毎年花を咲かせる多年草の植物で、寒さに強く育てやすいのが大きな特徴です。
育て方
・日当たり
直射日光に当てると葉が傷んでしまうことがありますので、なるべく避けてください。
理想は、春や秋は日に当てて、夏は日陰、冬は霜よけを意識して日を当てると良いです。
・置き場所
鉢植えで育てるのであれば、春先や秋には日当たりへ出してあげましょう。
春や秋の日光は強すぎず程よいので、直接クリスマスローズに当てても問題はありません。
夏場は日光が強すぎるので、半日陰などで保管します。
風通しの良い半日陰で管理できたら理想です。
クリスマスローズが枯れるかどうかは夏の管理に大きく影響されるとも言われています。
夏場はあまりに日差しが強い時期は室内で管理するのもOKです。
窓際などの風通しの良い場所に置きましょう。冬場も半日陰で管理します。
・水やり
水やりは夏場と冬場であげ方を変えます。
夏
クリスマスローズの休眠期は夏です。
休眠期なのでそこまで水は必要ないですが、土が乾いてから3日程経って水をあげるのがベストです。
ただし、クリスマスローズ自体は乾燥に強い植物ですが、夏場の場合、
気温の上昇などで極度に乾燥すると水切れを起こすこともあります。
一度水切れをしてしまうと復活しない方が多いのでお気をつけ下さい。
水やりを行なうときは、下から流れ出る程たっぷり与えることと、
クリスマスローズの葉の裏側にも霧吹きなどで水をしっかりと掛けてやるようにしましょう。
冬
冬場はクリスマスローズの生育期です。
夏の休眠期が終わり、気温も下がり少し涼しくなってくると、クリスマスローズは生長し始めます。
土が乾燥したら水やりを行なうようにしましょう。
土が濡れていたり湿っているのであればまだ水やりはしなくていいです。
冬場の水やりは午前中に行なうことを心がけましょう。
何故かというと、午後に水をやってしまうと土に残っている水分が夜から朝の冷えで霜柱になり、
株自身を傷めてしまうことがあるからです。
必ず冬場は午前中に水やりをしましょう。
もし水切れでクリスマスローズの株に元気がなくなっていたり、ぐったりとしていたら、
鉢底から水が流れ出るくらいに水やりを行い、日陰で回復させます。
元気になってきたら半日陰に再び戻し、育てていきます。
この時期の限定品になりますので、気になる方はお早めに起こし下さいませ♪♪
ご来店お待ちしております。
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